テキストサイズ

齧りかけの林檎

第4章 ● 待つ君の ♂side





下は細身のカーゴパンツ、上は白いロンTに厚手のカーディガンを重ね着した。



なにが正解なのかわからない。









財布とスマホを掴んで、今来た道をまたダッシュしていた。













本屋まで向かう道が、ものすごく長く感じた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ