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戦争と平和

第1章 初めましてっ

「別にかまわないわ。ていうか、まず私に言いなさいよ」
「ご、ごめん…ボスが紅葉ちゃんにって…」

楓さんはため息をつき、
サンドイッチをくわえた。

「なんかすいません…」
「いや、君のせいじゃないよ!?
全てはボスのせい」

なんか酷いですね…
ディズさんはかわいらしいからと
いっても、こんなことも…

「なぁ、紅葉」
「えっ?」

シドさんイケボだからびっくりした…

「夜、俺の部屋来いよ」

シドさんがそう言った瞬間、
楓さんとディズさんが目覚めた。

「だ、駄目よシド!」
「最初がシドって、きつすぎる!」

「…なんの話ですか?」
「それ聞いちゃ駄目!」

はいいぃぃぃ←

「誰がなんと言おうと知ったことはない。楓が相手してくれねぇから溜まってんだよ」
「う、うるさいわね!」

「なんの話かわかりませんが、夜…ですよね。シドさんの部屋に行くの」

「も、もう知らないんだからね…」
「僕も…降参」

なんだか、すごい必死でしたけど…
大丈夫ですかね?

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