ドラクエらんど
第18章 ビッツの館 (前編) ※BLあり
「それならば…ここでのルールをお教え致しましょう」
俺はひなたの腕を掴んで無理やり立ち上がらせると、大理石で作られたバスルームへと向かった。
そして自分の着ているものを脱ごうとすると、
「……なにを……?」
ひなたが戸惑った目で俺を見た。
「ビッツ様は常に健康で綺麗な状態のものがお好きなんです。ですから、いつまでもそんな汚れたままでいられては困ります」
「理由はわかった……でもどうしてあんたまで脱ぐ?」
「奴隷たちを管理するのは私の役目ですので」
「…だとしても子供じゃないんだ、それくらい自分ででき」
「目を離した隙に自殺をされても困るので。完全に心まで性奴隷となるまでに、監視させていただきます」
俺は全ての服を脱ぎ捨てると、再びひなたの腕を掴み浴室へと入った。
「……やめろっ……」
抵抗するひなた。
だが身体に力が入らないのか、俺からは逃れられない。
俺はシャワーを捻り、温かい湯をひなたの身体にかけてやった。
ひなたは温かい湯にほぐされたのか、観念したのか、徐々におとなしくなっていく。
全身を綺麗にした後、ローズの香りが漂う円形のバスタブに入るよう促した。
その頃にはひなたは完全に俺への警戒心を解いていた。
俺はひなたの腕を掴んで無理やり立ち上がらせると、大理石で作られたバスルームへと向かった。
そして自分の着ているものを脱ごうとすると、
「……なにを……?」
ひなたが戸惑った目で俺を見た。
「ビッツ様は常に健康で綺麗な状態のものがお好きなんです。ですから、いつまでもそんな汚れたままでいられては困ります」
「理由はわかった……でもどうしてあんたまで脱ぐ?」
「奴隷たちを管理するのは私の役目ですので」
「…だとしても子供じゃないんだ、それくらい自分ででき」
「目を離した隙に自殺をされても困るので。完全に心まで性奴隷となるまでに、監視させていただきます」
俺は全ての服を脱ぎ捨てると、再びひなたの腕を掴み浴室へと入った。
「……やめろっ……」
抵抗するひなた。
だが身体に力が入らないのか、俺からは逃れられない。
俺はシャワーを捻り、温かい湯をひなたの身体にかけてやった。
ひなたは温かい湯にほぐされたのか、観念したのか、徐々におとなしくなっていく。
全身を綺麗にした後、ローズの香りが漂う円形のバスタブに入るよう促した。
その頃にはひなたは完全に俺への警戒心を解いていた。