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ドラクエらんど

第18章 ビッツの館 (前編) ※BLあり

「…ふぅ…」



気を抜くひなたの背中に近づくと、俺は背後からそっとひなたの耳元に唇を寄せた。



「…なっ…」



驚いて振り返ろうとするひなたの身体を強く抱きしめる。



「…は、離せっ…アッ…」



ひなたの耳たぶを少し強めに噛むと、ひなたの身体が微かに震えた。
俺は首筋に舌を這わせながら、右手でひなたの胸の尖りをきつく摘まむ。



「…ふっ…く…」



声を我慢し、吐息を漏らすひなた。



「…なるほど。あなたはそうやって相手を煽るんですね」



俺は徐々に固くなる胸の尖りを、指でこねまわす。



「…っ…」



それでも声を出すのを我慢するひなた。



「あなたのような人は、この館のいい餌食になりますよ」

「……なっ…に……」

「ここではビッツ様によって開発された者が何人かいますが、ビッツ様も一度に全員は相手にできませんので、当然飢えた者も出てきます。
このように襲われぬよう、充分気をつけてください」



俺は右手を滑らせひなたのモノを握った。



「…やめっ…」



ソレを握りながら先を指で弄ると、ひなたが俺の胸にもたれかかって悶え始めた。



「ここは常に綺麗にしてくださいね」



更に後ろの穴にも指を這わせる。



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