ドラクエらんど
第18章 ビッツの館 (前編) ※BLあり
「…アッ…あ…!」
ひなたは身をよじらせ逃げようとする。
「もう、あなたに逃げ道はないのです」
「……や、めっ……」
俺は自分のモノをひなたの臀部にあてがった。
ローション入りの入浴剤を使用しているため滑りはいい。
「…俺を受け入れろ」
そうひなたの耳元で囁くと…
ドオオオオオンッ!!
突然、凄まじい音と共に浴室が揺れ動いた。
「なに…?」
「YUI様、大変です!!」
擦りガラスにマルクスの姿がうつる。
「あの男が…悪魔が目覚めてしまいました!」
「なんだと…」
「このままでは館を破壊されてしまいます!」
悪魔の男……月影か。
「全員武器を持って、ビッツ様をお守りしろ!」
「はい!!」
俺はフラフラになってるひなたの腕を引っ張り、浴室から出た。
「服を着て武器を持て。お前もビッツ様をお守りするんだ」
「………」
水滴を落としながら、俯くひなた。
俺はひなたの顎をクイッとあげると、その唇に深く口づけをした。
「…っ…」
「俺がお前を守ってやる…」
だからお前は──俺のために、生きろ。
ひなたは身をよじらせ逃げようとする。
「もう、あなたに逃げ道はないのです」
「……や、めっ……」
俺は自分のモノをひなたの臀部にあてがった。
ローション入りの入浴剤を使用しているため滑りはいい。
「…俺を受け入れろ」
そうひなたの耳元で囁くと…
ドオオオオオンッ!!
突然、凄まじい音と共に浴室が揺れ動いた。
「なに…?」
「YUI様、大変です!!」
擦りガラスにマルクスの姿がうつる。
「あの男が…悪魔が目覚めてしまいました!」
「なんだと…」
「このままでは館を破壊されてしまいます!」
悪魔の男……月影か。
「全員武器を持って、ビッツ様をお守りしろ!」
「はい!!」
俺はフラフラになってるひなたの腕を引っ張り、浴室から出た。
「服を着て武器を持て。お前もビッツ様をお守りするんだ」
「………」
水滴を落としながら、俯くひなた。
俺はひなたの顎をクイッとあげると、その唇に深く口づけをした。
「…っ…」
「俺がお前を守ってやる…」
だからお前は──俺のために、生きろ。