ドラクエらんど
第22章 星見の塔 (後編)
「やんすさん、すごい…!」
ヒイラギ殿にそう言われてあっしはハッと周りを見渡しました。目の前にはゲスドルマCが息絶えていました。
「あっしはなにを…」
一瞬、意識がなかったようです。
でもなんだか物凄い力が体から出たような…。
そして杖の先が微妙に臭いような…。
『ギャアアアアア!!』
その時、ゲスドルマAもつくし殿の攻撃によって倒されました。
残るはゲスドルマBのみです。
「行くわよ!!」
つくし殿の掛け声で、あっしらは一斉に攻撃を仕掛けました。
『そ、そんなバカな…!』
ゲスドルマBも地面に倒れ、あっしらはゲスドルマを倒すことができました。
「やったわね!」
「待ってください、まだ動いてる!」
ヒイラギ殿が兵士の剣を持って構えます。
『お、おのれ…人間どもが…』
やはりそう来ましたか。
ボスモンスターですから、第二形態もあると思いました。これからが本番ですね。
『私を本気で怒らせたようだな…』
全く、初めから本気だしてほしいです。
『ぐおおおおおおっ…!』
ゲスドルマが雄叫びをあげました。
ヒイラギ殿にそう言われてあっしはハッと周りを見渡しました。目の前にはゲスドルマCが息絶えていました。
「あっしはなにを…」
一瞬、意識がなかったようです。
でもなんだか物凄い力が体から出たような…。
そして杖の先が微妙に臭いような…。
『ギャアアアアア!!』
その時、ゲスドルマAもつくし殿の攻撃によって倒されました。
残るはゲスドルマBのみです。
「行くわよ!!」
つくし殿の掛け声で、あっしらは一斉に攻撃を仕掛けました。
『そ、そんなバカな…!』
ゲスドルマBも地面に倒れ、あっしらはゲスドルマを倒すことができました。
「やったわね!」
「待ってください、まだ動いてる!」
ヒイラギ殿が兵士の剣を持って構えます。
『お、おのれ…人間どもが…』
やはりそう来ましたか。
ボスモンスターですから、第二形態もあると思いました。これからが本番ですね。
『私を本気で怒らせたようだな…』
全く、初めから本気だしてほしいです。
『ぐおおおおおおっ…!』
ゲスドルマが雄叫びをあげました。