
SNSの旦那様と幼馴染に挟まれて…。
第3章 デート
---陽希side---
陽向が観たいって言った映画みてるけどよ…
やべぇ…
キスシーンとか多くねぇか!?
観てるの超恥ずかしいんですけど
陽向よくまじまじと見れるなー…
「…」
陽向は目をうるうるさせながら
観てる
感動する場面も
ちょいいちょいあるからな
いろんなところから、鼻をすする音が聞こえてくる
--------------------
「あー、いい話だったね!」
「あぁ、そうだな」
「何その返し方、もしかして寝てた?」
「寝てねぇよ、ちゃんと観てたし」
「もう、最高だったよね!」
「あぁ」
「私もあんなカップルになりたいなぁ…♡」
「…誰と?」
「そりゃぁ、もち新くんと♡」
「…」
やっぱり、陽向の頭ん中は
あいつでいっぱいなんだな
俺とのデートなんだから
今日だけはあいつのこと忘れて
俺のことだけを考えてほしい…
「陽希?どうしたの、そんな怖い顔して」
「…なんでもねーよ、腹減ったし昼飯食いに行くか」
「うん、丁度いい時間だし行こー」
はぁ…
陽向は絶対、俺の気持ち全然わかってねぇよな…
陽向が観たいって言った映画みてるけどよ…
やべぇ…
キスシーンとか多くねぇか!?
観てるの超恥ずかしいんですけど
陽向よくまじまじと見れるなー…
「…」
陽向は目をうるうるさせながら
観てる
感動する場面も
ちょいいちょいあるからな
いろんなところから、鼻をすする音が聞こえてくる
--------------------
「あー、いい話だったね!」
「あぁ、そうだな」
「何その返し方、もしかして寝てた?」
「寝てねぇよ、ちゃんと観てたし」
「もう、最高だったよね!」
「あぁ」
「私もあんなカップルになりたいなぁ…♡」
「…誰と?」
「そりゃぁ、もち新くんと♡」
「…」
やっぱり、陽向の頭ん中は
あいつでいっぱいなんだな
俺とのデートなんだから
今日だけはあいつのこと忘れて
俺のことだけを考えてほしい…
「陽希?どうしたの、そんな怖い顔して」
「…なんでもねーよ、腹減ったし昼飯食いに行くか」
「うん、丁度いい時間だし行こー」
はぁ…
陽向は絶対、俺の気持ち全然わかってねぇよな…
