
SNSの旦那様と幼馴染に挟まれて…。
第3章 デート
食事も終えて、ほしいものを買ったりしていたら
あっという間に夕方になってしまった
「もう、5時かー早いなー」
「まだ明るいし、もうちょい遊ぶ?」
「そうだね、そうしよー!」
「じゃぁ、どうしようか…」
「…あ、そうだ!今日の記念にプリ撮らない?」
「プリ?」
「うん、今日は1日楽しかったからさ
記念にと思って、ダメ?」
「記念…か…、いいよ」
陽希は少し嬉しそうに応えてくれた
私たちはゲームセンターに向かった
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プリも撮り終えて私たちは家に向かっている
「あはは、陽希www」
「なんだよ」
「目がメッチャくりくりwww」
「そんなのお前だってそうだろ」
「まぁ、そうだけど陽希が面白いw」
「失礼だなー、ったく」
いやー、プリが面白すぎるよw
まぁ、でも今日は楽しかったし記念として残しておこう
「デートってか、ただ遊んでるようなもんだったな」
「そうだね」
「もうすぐ家についちゃうし、最後に手繋いじゃう?w」
「はぁ?」
「勿論、恋人つなぎなw」
「バカじゃないの?」
バシッ
「ぃった!…相変わらず暴力的だな…」
「うるさいな、なんだっていいでしょ」
「まぁまぁ、怒るなって」
「ぅ…///」
陽希は私の手を握った
恋人つなぎだ…
「家に着くまででいいからさ」
「…ん…わかった…」
なんか…恥ずかしいかも…///
