
SNSの旦那様と幼馴染に挟まれて…。
第1章 私の日常
『ひな、大好き』
『うん、私もだよ』
『じゃぁ、僕、寝るね』
『え…』
もうそんな時間なの?時計を見ると10時過ぎ…時間経つの早すぎるよ…。
『なに?もっと僕と話したかった?』
『うん…』
『明日、学校終わったら構ってあげるから、ね?』
『うん…!』
『じゃぁ、おやすみ、ひな』
『おやすみなさい、新くん』
彼は新(アラタ)くん。私より3歳年上の高校3年生。
優しくて面白くてカッコいいんだ。
ゆうくんの言葉にきゅんとすることが多い。
今日も新くんのことを思いながら眠りにつく。
はぁ…新くん、大好き。
----------
「…い…おい、起きろ」
「…ん……」
お母さんが起こしに来てくれたのかな?にしては
じゃぁ、お父さん?起こしに来てくれたことなんて小学校の時以来だしな…。
「起きろッ!」
「いたッ……!?」
ほっぺを叩かれた
そのおかげで一気に目が覚めた
「おい、いつまで寝てやがるんだ」
「な、なんで陽希がここにいんのよ!?不法侵入!!!」
「だって、窓空いてたし」
「え…!?」
「そんなんだと泥棒が入ってもおかしくないな」
「はいはい」
はぁ…朝から疲れるな…
なぜか私の部屋に幼馴染の藍川陽希(アイカワハルキ)がいた
陽希は私の家の隣に住んでいる。
だからたまにベランダから私の部屋に侵入してくるのだ
「で?なにしにきたの?」
目をこすりながら陽希に聞く
「一緒に学校行こうかと思って」
「えー、めんどくさ…」
「なんだよ、せっかく俺様誘ってやったのに」
そう言いながらほっぺたを引っ張ってくる
「いひゃいいひゃい…!」
「こら、陽向、学校遅れちゃうよ~!…って、あら、陽希くん」
いいタイミングなのかわかんないけどお母さんが登場
『うん、私もだよ』
『じゃぁ、僕、寝るね』
『え…』
もうそんな時間なの?時計を見ると10時過ぎ…時間経つの早すぎるよ…。
『なに?もっと僕と話したかった?』
『うん…』
『明日、学校終わったら構ってあげるから、ね?』
『うん…!』
『じゃぁ、おやすみ、ひな』
『おやすみなさい、新くん』
彼は新(アラタ)くん。私より3歳年上の高校3年生。
優しくて面白くてカッコいいんだ。
ゆうくんの言葉にきゅんとすることが多い。
今日も新くんのことを思いながら眠りにつく。
はぁ…新くん、大好き。
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「…い…おい、起きろ」
「…ん……」
お母さんが起こしに来てくれたのかな?にしては
じゃぁ、お父さん?起こしに来てくれたことなんて小学校の時以来だしな…。
「起きろッ!」
「いたッ……!?」
ほっぺを叩かれた
そのおかげで一気に目が覚めた
「おい、いつまで寝てやがるんだ」
「な、なんで陽希がここにいんのよ!?不法侵入!!!」
「だって、窓空いてたし」
「え…!?」
「そんなんだと泥棒が入ってもおかしくないな」
「はいはい」
はぁ…朝から疲れるな…
なぜか私の部屋に幼馴染の藍川陽希(アイカワハルキ)がいた
陽希は私の家の隣に住んでいる。
だからたまにベランダから私の部屋に侵入してくるのだ
「で?なにしにきたの?」
目をこすりながら陽希に聞く
「一緒に学校行こうかと思って」
「えー、めんどくさ…」
「なんだよ、せっかく俺様誘ってやったのに」
そう言いながらほっぺたを引っ張ってくる
「いひゃいいひゃい…!」
「こら、陽向、学校遅れちゃうよ~!…って、あら、陽希くん」
いいタイミングなのかわかんないけどお母さんが登場
