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SNSの旦那様と幼馴染に挟まれて…。

第2章 ある日

ある日のこと
新くんと通話をしているときのことだった


「え、それ本当?」
『あぁ、今度デートしよ』
「それって、実際に会うってことだよね?」
『当たり前、そうじゃないとデートできないでしょ?』
「まぁ、そうだけど」
『どうする?デートする?』
「…したい、新くんに会いたい…!」
『よかった、じゃぁ、いつにしよっか?』
「新くんの会えそうな日でいいよ」
「うーん…じゃぁ、また考えとくね」
「うん♪」


やったぁ…やっと新くんと
実際に会える!!!
嬉しすぎてニヤケが止まらない…♡


「えへへ…♡」
「なにそんなキモい顔してんの?」
「えッ!?」


後ろから声が聞こえたのだ
振り返ってみるとそこには、陽希がいたのだ

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