秘密の兄妹
第2章 兄が男に変わるとき
「…お前、大好きな【お兄ちゃん】の言うこと聞けないの?」
「…む、無理…だよっ…」
「無理じゃない。言うこと聞け。」
紫織は頭を横に降る。
「うちの妹は躾もちゃんとできてないみたいだな…。今から躾もしてやる必要がありそうだな……」
「まあ、俺はお前のお兄ちゃんだから可愛い妹に根気よく…分かるまで何度も教えてやるよ。」
俺は意地悪く笑うと、紫織の後頭部を両手で強く押さえつけてまた紫織の唇を奪った。
「……んっ……やぁ…」
紫織が嫌がって口を開いた一瞬を狙って、俺は自分の舌を紫織の口内に無理やりねじ込んだ。
「…んぅっ……はぁ…んんっ」
必死になって逃げようとする紫織の舌を何度も絡めとる。
「…ふっ……んっ…うんっ…」
しだいに紫織は抵抗しても無駄だと悟ったようで、俺に舌を委ねてきた。
くちゅくちゅ…とお互いの唾液が絡まりあう音が響く。
紫織の舌を掻き乱しながら、ゆっくりと自分のベットに紫織を押し倒し…紫織の顔を見る。
紫織の瞳からは涙が溢れていた。
俺は紫織から唇を離し、涙を拭うように目尻に口づけをした。
そして、黙ったまま紫織を上から見下ろす。
「…なに震えてんの?まだまだ教えることたくさんあるのに。」
紫織の身体はこれから俺に何をされるのか分からない恐怖で怯えていた。
「…む、無理…だよっ…」
「無理じゃない。言うこと聞け。」
紫織は頭を横に降る。
「うちの妹は躾もちゃんとできてないみたいだな…。今から躾もしてやる必要がありそうだな……」
「まあ、俺はお前のお兄ちゃんだから可愛い妹に根気よく…分かるまで何度も教えてやるよ。」
俺は意地悪く笑うと、紫織の後頭部を両手で強く押さえつけてまた紫織の唇を奪った。
「……んっ……やぁ…」
紫織が嫌がって口を開いた一瞬を狙って、俺は自分の舌を紫織の口内に無理やりねじ込んだ。
「…んぅっ……はぁ…んんっ」
必死になって逃げようとする紫織の舌を何度も絡めとる。
「…ふっ……んっ…うんっ…」
しだいに紫織は抵抗しても無駄だと悟ったようで、俺に舌を委ねてきた。
くちゅくちゅ…とお互いの唾液が絡まりあう音が響く。
紫織の舌を掻き乱しながら、ゆっくりと自分のベットに紫織を押し倒し…紫織の顔を見る。
紫織の瞳からは涙が溢れていた。
俺は紫織から唇を離し、涙を拭うように目尻に口づけをした。
そして、黙ったまま紫織を上から見下ろす。
「…なに震えてんの?まだまだ教えることたくさんあるのに。」
紫織の身体はこれから俺に何をされるのか分からない恐怖で怯えていた。