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Method of the smile*:。✡

第2章 step 2

やっぱりそーなりますよね。

栞「いや、ちょっと待って󾮕
15歳差って…」

ブツブツ言う栞。
よし、話を変えるしかない!

曄「そーゆーことだから、服選んで。」
栞「は?!?!」

タンスとクローゼットを開けて栞に見せる

曄「栞しかいないの。
明後日だから、会うの。」
栞「はぁーーーーー。
なんで、そんなにいきなりなのよ…」

文句を言いながらも、しぶしぶ服を
選んでくれる。

栞「明日クリスマスだから、てっきり
デートかと思ったのに…」
曄「そんなことないない!
彼氏できたら栞に言うし!笑」
栞「そーよね。
じゃないと、怒るわ笑
んー、これとかは?」

話していると、栞が3パターンくらい
考えてくれていた。

1つ目は、ガーリーに。
白ニット*チェックのスカート*茶色のダッフルコート
2つ目は、カジュアルに。
黄色のトレーナー*ショートパンツ*ミリタリーコート
3つ目は、大人っぽく。
白のタートルニット*チェックのおじパン*灰色のチェスターコート

曄「どれがいいかな…」
栞「んー、30代でしょ?
大人っぽくがいいかなー…???」
曄「やっぱ、そーよね。」

結果、相手に少しでも釣り合う
ように3つ目の大人っぽい服にした。

曄「今日はありがとう&ごめんね。」
栞「いいよー!びっくりしたけどね笑」
曄「本当ごめんね!
また報告する…」
栞「了解!んじゃ、頑張ってね!」




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