Method of the smile*:。✡
第4章 Step 4
*:。✡雅紀side✡。:*
キミと逢う前日。
俺の家にはニノが遊びに来ていた。
和「相葉さんさー、
最近そわそわしてない?笑 」
雅「えっ?!」
ゲームをしていたニノがいきなり
こっちを向いて聞いてきた。
そんなにそわそわしてたか?俺。
和「なんか、カレンダーよく見るよね。」
雅「そうかなー?笑」
実際、会えるのは楽しみなんだ。
ファンの子に会えることは少ないから…
和「なにかあるんでしょ?」
ゲームを再開しながら、聞く。
雅「うーん。あるんだけどね…」
少し不安なんだ。
マスコミや他のファンのことを考えると…
そのせいで、言葉がつまる。
俺の仕事上、自分から会いにいくなんて
滅多にないよね。
なんで届けるって言っちゃったんだろ。
和「悩みなら、いつでも聞きますよ」
画面を見てるけど、ちゃんと俺を思って
くれる後ろ姿を見つめる。
ニノに話してみようかな…
雅「実はね………………」
キミとのことを大雑把だけど
話してみた。
するとニノは、
和「そんなことがあったんですね。
でも、危険だと思います。
軽はずみな行動で、ファンも
その子も傷つく可能性があります。」
雅「やっぱり、そうだよね。
俺バカだなぁー…笑」
ニノの考えは、ニノらしくて俺のことも
ファンのこともキミのことも考えての
ことだとすごく感動した。
色んな思いが混じり、俯く。
和「でも、俺は反対ではないですよ。」
顔をあげると、
ゲームをやめて正座で俺を見るニノが。
キミと逢う前日。
俺の家にはニノが遊びに来ていた。
和「相葉さんさー、
最近そわそわしてない?笑 」
雅「えっ?!」
ゲームをしていたニノがいきなり
こっちを向いて聞いてきた。
そんなにそわそわしてたか?俺。
和「なんか、カレンダーよく見るよね。」
雅「そうかなー?笑」
実際、会えるのは楽しみなんだ。
ファンの子に会えることは少ないから…
和「なにかあるんでしょ?」
ゲームを再開しながら、聞く。
雅「うーん。あるんだけどね…」
少し不安なんだ。
マスコミや他のファンのことを考えると…
そのせいで、言葉がつまる。
俺の仕事上、自分から会いにいくなんて
滅多にないよね。
なんで届けるって言っちゃったんだろ。
和「悩みなら、いつでも聞きますよ」
画面を見てるけど、ちゃんと俺を思って
くれる後ろ姿を見つめる。
ニノに話してみようかな…
雅「実はね………………」
キミとのことを大雑把だけど
話してみた。
するとニノは、
和「そんなことがあったんですね。
でも、危険だと思います。
軽はずみな行動で、ファンも
その子も傷つく可能性があります。」
雅「やっぱり、そうだよね。
俺バカだなぁー…笑」
ニノの考えは、ニノらしくて俺のことも
ファンのこともキミのことも考えての
ことだとすごく感動した。
色んな思いが混じり、俯く。
和「でも、俺は反対ではないですよ。」
顔をあげると、
ゲームをやめて正座で俺を見るニノが。