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恋と一緒に想うまで…

第9章 怖くないよ…

和也「雅紀大丈夫?やめる?」

俺は首を振った。

雅紀「怖くない…和と一緒なら怖くないよ…?」

すると和はニコッと笑った。

和也「じゃあやるね?」

和は確認して体をゆっくり突き上げた。

雅紀「あぁっ…‼︎ あっ…!はぁっ…」

なにこれ…体が予想以上にキツイよ…

和也「雅紀痛い?」

雅紀「痛い…かも…」

和はそれでもゆっくり突き上げる。

雅紀「あぁっ…‼︎ はぁ…っ…ん…‼︎」

俺の目から涙が…

和は涙を拭いて唇を重ねる。

雅紀「んっ…ぅ…ん…ぁ…っ…」

和也「俺、雅紀が痛そうに泣いてくれるの嬉しいよ。」

雅紀「なん…で…?」

和也「それくらい俺のこと好きなんだなって感じるから…」

本当に和は…俺をどこまでドキドキさせるの…

俺はギュッと和にしがみついた。

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