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恋と一緒に想うまで…

第9章 怖くないよ…

雅紀「好き…大好き…」

和也「俺もだよ。俺、雅紀みたいに何でも素直に言えないけどいいの?」

雅紀「いい…そばにいて…ずっと…」

和也「うん…だけどこれだけは言える。」

ギュッとしがみつく俺に和は耳元で、

和也「雅紀にまた出会えてよかった…ありがとう。」

俺はその言葉を聞いて和の腕の中で落ちていった…

本当に幸せ過ぎて泣いちゃうよ…

雅紀「ん…?」

気がつくと外は明るい。

枕元には置き手紙があった。

「帰ります。体無理しないでね。」

和かな、手紙は…

布団の中を見ると裸だった。

そっか…昨日…

和と初めてやったんだ…

思い出しただけで顔が熱くなる…

それにしても…

雅紀「起きれない…」

体が予想以上に痛くて起きれない…

噂には聞いてましたけど…

こんなに体に負担がかかるんだな…

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