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恋と一緒に想うまで…

第10章 活躍or応援

翔「相葉先輩は和也と付き合ってるんですよね?」

雅紀「う…うん…まあ…」

翔「でも和也が人を好きになるなんてビックリですよ。相葉先輩と付き合い始めてから変わってきましたけどね。」

雅紀「そうなんだ〜…」

翔「俺も応援してるので。何かあったら相談してください。」

雅紀「ありがとう!櫻井君!」

そして試合が終わりバレーは見事、和のクラスが優勝した。

雅紀「潤!お疲れ様!惜しかったね?」

潤「お前はずっと二宮君を見てただろ?」

雅紀「なっ…!ちゃんと潤も見てたよ…!」

潤「はいはい。」

片付けをしていると、

「相葉君、ちょっといいかな?」

別のクラスの女の子から声をかけられた。

雅紀「なに?」

「ここじゃ話にくいからあっち行こ?」

俺たちは空き教室に移動した。

雅紀「どうしたの?」

「実は…ずっと相葉君が好きでした。私と付き合ってください…」

まさかの告白だった…

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