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恋と一緒に想うまで…

第10章 活躍or応援

雅紀「緊張してる…」

和也「まだしてんの?」

雅紀「だって…好きな人が目の前にいるとこんなに緊張するだもん…初めて恋したの…和だから…」

俺がそう言うと、

和也「今すぐ押し倒したいけど家まで我慢だな。初恋が俺ってよかったのか?」

雅紀「うん…和でよかった…」

話している間に和の家に着いた。

雅紀「お邪魔しま〜す。」

リビングに案内された。

雅紀「和は黄色が好きなの?」

和也「嫌いじゃない。まあ、母親が好きで黄色が揃ってるかな。」

雅紀「そうなんだ〜…」

バランスよく黄色があるからな〜…

雅紀「俺ベタに座る派だけどいい?」

和也「どうぞ。」

俺はソファーの下に座った。

和也「雅紀。優勝して活躍したからご褒美ちょうだい。」

あっ、すっかり忘れてました…

雅紀「な…何も用意してないよ…?」

和也「今すぐご褒美がほしい。」

どうしようかな…

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