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恋と一緒に想うまで…

第10章 活躍or応援

和也「雅紀のことだから変なこと考えてのぼせたんでしょ?」

雅紀「変なことは…!」

うぅ…考えてましたよそれは…

和也「何考えてたの?」

雅紀「いや…あの…だから…」

和はわざと上目遣いで聞いてくる…

雅紀「怒らないで…?」

和也「うん。」

雅紀「和の可愛いとこが見たいなって…いつもかっこいいからたまには見てみたいって…」

俺は布団に被って顔を隠した。

和也「雅紀。顔見せて。」

布団を取られた。

和也「雅紀がやるならいいよ。でも、ちゃんとできたらだけどね?」

雅紀「自信ないよ…」

比べられたらどうしよう…

「下手くそ」「もっと勉強してからにしろ」とか言われたら…

和也「そんな考えなくてもいいよ。俺も受けはあまりやられたことないからどんな反応すればいいか分かんないから。」

雅紀「じゃあ…頑張ってやってみるよ。」

今度は俺がする番だ…

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