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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

和也「ゲッ、兄貴…」

和のお兄さん…⁉︎

兄「なっ…なっ…なにしてんだよ〜…‼︎」

お兄さんは俺を見た。

こ…怖い…

和より背が高くてお兄さんもイケメンだ…

和也「てか早く帰ってくんなら連絡しろよ。」

兄「だって和をビックリさせようと思ったから!風邪引いてたし俺が看病しないといけないと思って!」

俺は和に抱きしめられていて顔を隠された。

兄「てか誰⁉︎ 兄ちゃんいるのに浮気⁉︎ 」

和也「きも…本当に男好きだなお前…」

兄「顔を見せろ!まだちゃんと見てない!」

顔見られたら殺されちゃうかな…⁉︎

雅紀「あっ…」

改めてお兄さんに顔を見られた。

兄「ん…?」

雅紀「えっと…初めまして…」

和が俺の上に乗ったままだから起きれないよ…

すると、

兄「和も兄ちゃんと同じで男好きだったの?」

和は深くため息をついた…

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