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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

和也「そこまで男好きじゃねえよ。ただ雅紀が好きなだけだ。付き合ってるんだし。」

兄「えっ⁉︎ そうなの⁉︎ いつの間に〜!」

和也「いいことしてたんだから出て行け。」

兄「やだ!和は兄ちゃんのだ〜‼︎」

お兄さんは和に抱きついている…

和也「離れろ!バカ!不愉快だ!」

兄「兄ちゃんの和なのに〜!なんで彼氏作っちゃうの〜…‼︎」

楽しくやってるはいいんだけど…

雅紀「お…重い…です…」

和はお兄さんを押して俺を起こしてくれた。

和也「雅紀悪い。また今度な?」

雅紀「うん…」

チュッとキスをしてくれた。

兄「あ〜…⁉︎ チュウした〜‼︎ 」

和也「うるさい‼︎ 出て行けお前は‼︎」

俺は怒っている和に玄関まで見送ってもらった。

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