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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

そして次の日。

和は元気になって学校に来た。

お昼休みはいつものように屋上で食べる。

和也「昨日は悪いな。兄貴に邪魔されて出来なかったし。」

雅紀「ううん。お兄さんいたんだね?」

和也「4つ離れてるんだ。彼奴は相当な男好きだし。」

雅紀「なんか、すごい仲よさそうだったね。」

和也「そうか?」

和はメロンパンを食べながら言った。

和也「あっ、誕生日のお祝い。どうする?」

あっ、もうちょっとで誕生日だ…

雅紀「俺の家でする?誕生日の三日前とか親がいなくてちょうど空いてるから。」

和也「じゃあそうするか。あと、受験のお祝いも一緒にな。」

雅紀「うん!ありがとう!あっ…!」

見ると雪が降ってきた。

雅紀「雪降ってきたね〜!」

和也「だな。もう冬だし。」

どんなお祝いをしてくれるのか楽しみだな〜…

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