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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

雅紀「ありがとう!」

俺は冷蔵庫にケーキをしまった。

雅紀「和、今日泊まっていく?」

和也「いいのか?」

雅紀「明日まで親いないし、大丈夫だよ!」

和也「じゃあそうする。」

雅紀「えへへ。じゃあ食べようか?」

俺たちは料理を食べてお話をした。

和也「雅紀の両親って仕事なにしてんの?」

雅紀「母さんは看護師で父さんは学校の先生。母さんは夜勤でいなくて用事があって帰ってくるの遅くなるし、父さんは主張で泊まりがけらしいから一人でいることが多いんだ。」

和也「そうなんだ。寂しくないのか?」

雅紀「う〜ん、寂しくはないかも。今は和がいて夜に話し相手がいるからすごい楽しい!」

和也「なんだよそれ。」

和はおかしそうに笑った。

そして料理を食べ終わり俺は片付けた。

雅紀「あっ、ねえ!クリスマスツリー見に行きたい!」

和也「行くかじゃあ。」

俺たちは街のクリスマスツリーを見に行くことにした。

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