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恋と一緒に想うまで…

第3章 素直に

雅紀sid

智「は〜い!今日も1日お疲れ様!また明日ね!」

「さようなら〜」

帰りのHRが終わった。

智「雅紀大丈夫?5時間目保健室行ったみたいだけど…」

雅紀「あっ…大丈夫です。多分人酔いしちゃったのかも。昼休み購買にいたので。」

智「そう?あまり無理しないで今日はゆっくり休んでね?」

雅紀「ありがとうございます。それじゃあ。」

大野先生…やっぱり優しいな〜…

潤「雅紀。具合は?」

雅紀「ん?今は全然!なんか5時間目と6時間目寝てたら元気になった!」

普通に授業中寝ちゃってたからな〜…

すると、

郁弥「お〜い。二人とも〜!」

前から郁弥達が来た。

郁弥「一緒に帰ろうぜ。」

雅紀「あっ、ごめん…今日は潤と二人で帰りたい。行こ?潤?」

潤「分かった。じゃあそういうことで。」

俺は潤の腕を引っ張り玄関に向かった。

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