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恋と一緒に想うまで…

第3章 素直に

雅紀「ごめんね、潤。」

潤「いいよ。話したいことあるんだろ?俺の家来る?」

雅紀「うん!」

俺は久しぶりに潤の家に行った。

雅紀「潤、相変わらず一人…?」

潤「まあな。海外にいるからしょうがないけど。」

潤の親は二人とも仕事のため海外にいる。

潤は家事など家のことはすべてやっているらしい。

雅紀「寂しくない?」

潤「俺は雅紀がいるから寂しくないよ。」

もう…潤ったら〜…

潤「座って。なんか出すよ。」

雅紀「ありがとう…」

俺は見たことない大きいソファーに腰掛けた。

潤の家はお金持ちなのかな…?

潤「正確に言えば、俺の爺ちゃんが金持ちだったらしいよ。はい。」

潤はジュースを持ってきてくれた。

あっ、声に出して言ってたんだ…俺…

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