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恋と一緒に想うまで…

第3章 素直に

次の日。

俺は潤と一緒に学校に向かった。

すると、

郁弥「おはよう〜二人とも。」

郁弥達が歩いてきた。

俺は郁弥達に言った。

雅紀「郁弥、俺お前達と友達やめる。」

郁弥「なっ、なんだよいきなり…」

雅紀「コソコソ陰で人を馬鹿にするなんて最低だよ。友達だと思ってたのに。言っとくけど、人気がないと誰もお前達には興味がないよ。」

俺は最後に笑い、

雅紀「俺や潤にもね…いこ?潤?」

潤「おう。」

俺たちは二人で教室に向かう。

雅紀「いいの?潤?」

潤「いいよ。俺は雅紀と一緒にいたいから。雅紀がいれば退屈はしないし。」

雅紀「ありがとう…」

俺が自分から友達やめるなんて初めてだ…

いつも嫌われないようにただくっついていただけだった…

だけど今は…

潤がいるから怖くないって思った…

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