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恋と一緒に想うまで…

第4章 綺麗な君と

雅紀sid

授業が終わると潤は保健室に来てくれた。

潤「雅紀、大丈夫か?」

雅紀「潤!うん、もう大丈夫だよ。」

潤「はい、着替え。」

雅紀「ありがとう〜」

俺は制服に着替えた。

潤「雅紀って、そんな細かったっけ?」

雅紀「えっ、そう?あっ、でも最近体重減っちゃったな〜…」

色々考えごとしててご飯食べれなくなっちゃった時あるからな〜…

潤「もうちょっと太れよ。死んだら困るんだから。」

雅紀「そんな死なないよ〜!」

俺は着替えて教室に向かった。

向かう途中、

雅紀「あっ…」

あの子…二宮君…だっけ?とそのお友達が歩いてくる。

すれ違い際に目が合った…

俺は戸惑ったけど、ニコッと笑いその場を過ぎた。

潤「どうした?」

雅紀「ううん!なんでもないよ。」

ちゃんと笑えたかな…でも校内でこうして会えたのは嬉しい…

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