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恋と一緒に想うまで…

第4章 綺麗な君と

和也sid

翔「次、美術だよ。行こ?和也?」

和也「おう。」

俺たち美術室に移動する。

すると、

和也「あっ。」

彼奴が前から歩いてくる。

俺はそのまま目を逸らそうとした。

だけどなぜか逸らせなくてそのまま見ていると、

ニコッ…

和也「……!」

彼奴が笑った…

綺麗な笑顔だな…

翔「どうした?和也?」

和也「なんでもない。」

あの笑顔…やっぱり彼奴似ている…

「和也!ありがとう!」

和也「……」

小さい頃近所で仲が良かった奴。

小学校入る前に引っ越した。

俺の唯一の友達だった。

和也(名前…なんだっけな…)

名前が覚えてないけど…

笑顔が印象的な奴だったな…

またどこかで会える…

ずっとそう信じていた…

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