テキストサイズ

恋と一緒に想うまで…

第4章 綺麗な君と

雅紀sid

俺は考えていた。

雅紀「う〜ん…」

潤「どうした?雅紀?」

雅紀「いや、あのね、二宮君…どっかで見たことあるんだよね…なんか、ずっと前に会ってる感じ?覚えてないけど…」

潤「そうなの?なんか複雑だな。」

ずっと思ってだけどね…

よくよく見て考えたら小さい頃近所で仲良くしてた子に似てるんだよね…

雅紀「まあ、違うか。」

潤「ん?なにが?」

雅紀「ううん。俺の気のせいかも。」

まあ、ないか。

でも、またいつか会えたらいいな〜…

「雅紀、一緒にいこ?」

あの優しい笑顔…

また見てみたいな…

潤「次、化学だよ。」

雅紀「は〜い。」

俺たちは化学室に移動した。

あっ…潤にあのこと話した方がいいかな…?

いきなり保健室で寝てたらキスされたなんて…

信じてもらえるかな…?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ