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恋と一緒に想うまで…

第5章 急接近

智「そっか…そんなことが…」

雅紀「すいません…迷惑を掛けて。」

智「別に雅紀を迷惑だって全く思ってないよ。でもちゃんと俺に言ってくれたことに嬉しいよ。新しい教科書は注文しとくから。それで、郁弥達とは?」

雅紀「今のところは問題とかないので大丈夫です。」

智「分かった。また、何かあったら言うんだよ?自分一人で解決しないでね?」

雅紀「ありがとうございます。」

俺は職員室に出た。

潤「雅紀、大丈夫だった?」

雅紀「うん!大丈夫たよ!」

俺たちは移動教室に向かった。

雅紀「1時間目長く感じたね〜」

潤「本当。でもほとんど聞いてただけだからな。」

雅紀「あっ。」

見ると二宮君の姿が見えた。

雅紀「潤!ちょっと行ってくる!」

俺は二宮君の側に走っていった。

雅紀「二宮君! 」

和也「相葉。何か用。」

相変わらずクールな二宮君…

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