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恋と一緒に想うまで…

第5章 急接近

雅紀「朝はありがとう。」

和也「わざわざお礼言うことじゃないでしょ?てか、俺は何もしてないないし。」

雅紀「でも、二宮君と話が出来て嬉しいよ。じゃあ、またね!」

俺はお礼を言って潤の元に戻る。

潤「嬉しそうだな。」

雅紀「うん!」

なんか二宮君と話が出来たことがすごく嬉しい…

放課後。

雅紀「潤、俺放課後、大野先生に呼ばれたから今日は先に帰っていいよ。」

潤「分かった。じゃあまた明日な。」

雅紀「ばいばい〜!」

潤に手を振り俺は職員室に向かい大野先生と話をする。

内容は朝の出来事のことを詳しく話した。

後で郁弥達からも聞くと言うことだった。

智「じゃあ、気をつけて帰ってね〜」

雅紀「は〜い!さようなら〜」

俺は職員室を出て外を見た。

雅紀「わぁ…雨降ってきた。」

天気予報晴れって聞いたのに、傘持ってきてないや…

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