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恋と一緒に想うまで…

第7章 奇跡…

和也sid

相葉が図書室に来て告白された。

俺を好きって…

返事をしようかと思ったけど止められた。

和也「返事も…させてくれないのかよ…」

誰もいない図書室でポツリと言った。

俺みたいな奴にあんな陽気に近づいて来た奴は初めてだった。

和也「好き…か…」

多分、俺も…彼奴のこと好きかもしれない…

嫌いだったのになんでだろう…

「和也!大好きだよ!」

和也「雅紀…」

俺は確信していた。

小さい頃仲よかった奴はきっと相葉だ…

直ぐ不安になる顔や、人のせいにしない優しい心を持つ人…

俺も小さい頃思っていた…

和也「好きだよ…」

好きでずっと一緒にいようって約束した…

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