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恋と一緒に想うまで…

第7章 奇跡…

雅紀sid

次の日。

潤「雅紀、おはよう。」

雅紀「おはよう〜!」

教室に行くと潤がいた。

雅紀「潤、あのね…」

俺は潤に昨日のことを話した。

潤「告白したんだ。で、振られたと?」

雅紀「てか、もう最初から嫌いって言われてるから…」

潤「最初の時だろ?今違うかもしれないじゃん。」

雅紀「それは…」

潤「はいやり直し。また、アタックしておいで。」

雅紀「潤〜…‼︎」

確かに潤の言う通りかもしれない…

でも、いいんだ…

気持ちを伝えられただけでも嬉しい…

昼休み。

智「潤〜!ちょっといいかな?」

潤「げっ、呼ばれた。雅紀、悪いんだけど本返しに行ってくれない?」

雅紀「いいよ〜!」

潤は大野先生の元に行き、俺は潤が借りていた本を返しに行く事にした。

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