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恋と一緒に想うまで…

第8章 恋人同士

雅紀「えっ…?あの…」

和也「俺が教えてやるから。」

雅紀「ふぁっ…和…やぁっ…」

耳元で言われ吐息がかかってくすぐったい…

和也「雅紀初めてだろし、教えてやるよ。こっち向け。」

俺は和に正面を向かせられ抱きしめられる。

俺もなんとなく抱きしめ返した。

すると和は唇を重ねた。

雅紀「んっ…んぅ…」

俺の頭を抑えてキスをする和…

俺は黙って目を瞑っていた。

こんな時どんな顔すればいいか分かんないもん…

唇が離れるとそのまま首筋にきて唇が触れる。

雅紀「ふぁっ…くすぐったい…」

首筋にきた唇はそのまま耳の方に移動する。

雅紀「あぁっ…やだぁ…んんっ…だめ…」

和の吐息だけでゾクゾクした感覚がする…

そのまま耳を唇で挟まれた。

雅紀「ひゃぁ…か…ず…ん…っ…」

俺は力が抜けてそのまま和に体を倒された。

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