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秘密の時間

第1章 マリアの秘密






______他の人からしたら、

私はとても平凡で地味な女なのだろう。





私も思う。






そんな私の至福の時間は…









「……あっ………ん…………」





指をゆっくり動かしながら、自分の敏感なところを刺激していく。





ウザったい眼鏡を取る。


目はスゴく悪いけど、毎回下がってくる眼鏡を直すのは面倒だ。




髪を解いて、誰にも使われてない資料室の床に横たわった。





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