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第3章 心の奥を揺さぶるpassion
(二宮side)
昨晩は、寝れなかった。
だって、翔くんにフラれたから。
それでも、雅紀との約束を破るわけにはいかないから身支度をする。
ガチャ。
と、ドアを開けると翔くんがいた。
櫻「おはようございます。二宮さん」
「しょ…」
なんでそんなに、清々しそうな顔で俺に挨拶をするの?
なんで、他人ぶるの?
ほんとに…俺が嫌いになったの?
駄目だ。
これ以上考えると泣いちゃう。
泣く前に雅紀のもとに行ってしまおう。
雅紀から送られてきたメール通りに来たのに…。
なんだ、この怪しい店は。
相「あ、にの!いらっしゃい!」
俺は、雅紀に腕を引かれて店内に招かれた。
……怪しい、怪しすぎる。
大「いらっしゃいませ」
相「大野さん!この人が、俺の親友」
「は、はじめまして…」
黒いフードを被っている。
うん、ヤバい人だ。
大「大野です。よろしくね二宮くん」
「え?」
なんで俺の名前を?
「あ、雅紀から…」
相「うん!」
大「とりあえず…相葉くん。この店の説明お願いね」
相「あ、はい!」
…話をざっくりまとめると
・この店の中は異空間
・願いが飴で叶えられる
・時間軸を微調整して、自分の理想の世界に行くことができる
まぁ、こんなとこだろか。
昨晩は、寝れなかった。
だって、翔くんにフラれたから。
それでも、雅紀との約束を破るわけにはいかないから身支度をする。
ガチャ。
と、ドアを開けると翔くんがいた。
櫻「おはようございます。二宮さん」
「しょ…」
なんでそんなに、清々しそうな顔で俺に挨拶をするの?
なんで、他人ぶるの?
ほんとに…俺が嫌いになったの?
駄目だ。
これ以上考えると泣いちゃう。
泣く前に雅紀のもとに行ってしまおう。
雅紀から送られてきたメール通りに来たのに…。
なんだ、この怪しい店は。
相「あ、にの!いらっしゃい!」
俺は、雅紀に腕を引かれて店内に招かれた。
……怪しい、怪しすぎる。
大「いらっしゃいませ」
相「大野さん!この人が、俺の親友」
「は、はじめまして…」
黒いフードを被っている。
うん、ヤバい人だ。
大「大野です。よろしくね二宮くん」
「え?」
なんで俺の名前を?
「あ、雅紀から…」
相「うん!」
大「とりあえず…相葉くん。この店の説明お願いね」
相「あ、はい!」
…話をざっくりまとめると
・この店の中は異空間
・願いが飴で叶えられる
・時間軸を微調整して、自分の理想の世界に行くことができる
まぁ、こんなとこだろか。