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第5章 揺らぐことのない思いを
(櫻井side)
ニ「……えっ」
二宮くんが驚いたような声をあげた。
「二宮くん…一緒に寝よ」
ヤバい。
すごい変態発言をしてしまった。
ニ「…えっ」
ですよね。
そりゃ、ビックリしますよね。
「…ご」
ニ「でも…狭いと思いますよ…」
あれ?
案外、乗り気ですか?
「いいの?」
ニ「まぁ…いつもお世話になってますから…。一緒に寝るぐらい…」
あ、いいんだ。
「二宮くん」
ニ「はい」
二宮くんを腕の中から、開放する。
「ちゃんと、頼れ。ちゃんと、泣け。弱いとこも、全て俺に見せろ」
なんか、ずいぶん偉そうでごめん。
ニ「櫻井さんは…どうして俺にそんなことを言ってくれるんですか?」
“好きだから”
なんて、言えるはずもなく…。
「えっ、えーと…」
ニ「俺のこと…好きですか?」
な、なにを言い出すんだ。
ニ「好きだから…気にかけてくれてるんですか?」
二宮くんは純粋な目を向けていた。
ニ「……えっ」
二宮くんが驚いたような声をあげた。
「二宮くん…一緒に寝よ」
ヤバい。
すごい変態発言をしてしまった。
ニ「…えっ」
ですよね。
そりゃ、ビックリしますよね。
「…ご」
ニ「でも…狭いと思いますよ…」
あれ?
案外、乗り気ですか?
「いいの?」
ニ「まぁ…いつもお世話になってますから…。一緒に寝るぐらい…」
あ、いいんだ。
「二宮くん」
ニ「はい」
二宮くんを腕の中から、開放する。
「ちゃんと、頼れ。ちゃんと、泣け。弱いとこも、全て俺に見せろ」
なんか、ずいぶん偉そうでごめん。
ニ「櫻井さんは…どうして俺にそんなことを言ってくれるんですか?」
“好きだから”
なんて、言えるはずもなく…。
「えっ、えーと…」
ニ「俺のこと…好きですか?」
な、なにを言い出すんだ。
ニ「好きだから…気にかけてくれてるんですか?」
二宮くんは純粋な目を向けていた。