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第10章 キツめのtiming

(櫻井side)

二宮くんが、俺に身を任せているのがよくわかる。

二「んぁ、ふぅん…」

二宮くんの服の中に手を入れて、
スルスルと撫でる。

二「あっ、しょ…くん」
「ん?」

顔が真っ赤になっている。
可愛い。

二「手…冷たい…あっ…」
「ごめん。でも、我慢してね」

もう、二宮くんが欲しくてたまんない。

二「ぁ…んは…」

二宮くんの胸を撫でる。

二「はぁ…ん、はぁ」
「二宮くん」
二「なんですかっ、ぁ…」
「ここ、いい?」

胸の突起を避けながら、円を描く。

二「んあ…わかんない、っ…」

身を捩りながら、刺激に耐えている。

「ねぇ、二宮くん」
二「なん、ですかっ…ん…」
「可愛いね」

俺は、二宮くんの額にキスをした。
唇を離すと、二宮くんは微笑んでた。

二「あり、がとう…翔くんは…はぁ…格好い、いよ」

更に可愛くなる二宮くんの唇を、再び塞ぐ。

二「んふっ、あっ」

キスをしたまま、突起に触れる。

唇が塞がれてて声が出ないのか、二宮くんの舌先から、口内から震動が伝わってくる。

二「あ、ふぅん…」

俺の背中に手を回して、二宮くんが舌を絡ませてきた。

なぜか、自らの意思でやってるのがよくわかった。

俺は、二宮くんの突起を摘まんだり、指の腹で押しつぶしたり、撫でたりした。

二「んぁあ…」

二宮くんは唇を避けて、俺の頭をグイッと二宮くんの肩に押し付けた。

二宮くんの体がビクッと跳ねて、
息が荒くなるのがよくわかる。

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