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第13章 二度とない瞬間を逃すな
(櫻井side)
村「昼、どうすんねん」
「ん?買ってきてもらったからさ♪」
村「キモい」
山「俺はキモいなんて思いませんよ?」
山田が俺の首に巻き付いてきた。
村「お前もキモいで」
村上が憎たらしく、山田に言った。
山「黙れ、ゴーミ」
村上と俺にしか、聞こえないように言った。
しかも、笑顔で。
村「クソ野郎」
山「うっせー、ニセ関西」
最近は、山田の素性が見えてきた。
こんな言葉を使うなんて、1ヶ月前には知らなかった。
「てか、離れろよ」
山「やだー」
「やめろ」
村「あれ?どちらさんですか?」
村上に視線を向ける。
二「…二宮です」
「に、二宮くんっ…」
村「可愛い顔してんなぁ」
村上が二宮くんに手を伸ばした。
「やめろ!」
ついつい村上の手を叩いた。
二「しょ、翔くん…」
村「え?どないしたん?」
「あ、ご、ごめん…」
山「二宮さ~ん」
二「や、やめて…」
「うわぁああ!」
山田が、二宮くんに抱きついている。
「やめて、やめてやめて!」
二人を引き剥がす。
村「なんでそんなに必死なん?」
「俺の、二宮くんだから!」
声を潜めて、村上と山田にだけ聞こえるように言った。
「「えっ!」」
二「翔くん」
「ん?」
二「照れる♡」
村「か、彼女?」
村上が、二宮くんを指差した。
二「か、彼女?」
「え?彼女、だよ」
二「くふふ」
「ふはは」
山「仕事場ですよ」
あ、忘れてた。
村「昼、どうすんねん」
「ん?買ってきてもらったからさ♪」
村「キモい」
山「俺はキモいなんて思いませんよ?」
山田が俺の首に巻き付いてきた。
村「お前もキモいで」
村上が憎たらしく、山田に言った。
山「黙れ、ゴーミ」
村上と俺にしか、聞こえないように言った。
しかも、笑顔で。
村「クソ野郎」
山「うっせー、ニセ関西」
最近は、山田の素性が見えてきた。
こんな言葉を使うなんて、1ヶ月前には知らなかった。
「てか、離れろよ」
山「やだー」
「やめろ」
村「あれ?どちらさんですか?」
村上に視線を向ける。
二「…二宮です」
「に、二宮くんっ…」
村「可愛い顔してんなぁ」
村上が二宮くんに手を伸ばした。
「やめろ!」
ついつい村上の手を叩いた。
二「しょ、翔くん…」
村「え?どないしたん?」
「あ、ご、ごめん…」
山「二宮さ~ん」
二「や、やめて…」
「うわぁああ!」
山田が、二宮くんに抱きついている。
「やめて、やめてやめて!」
二人を引き剥がす。
村「なんでそんなに必死なん?」
「俺の、二宮くんだから!」
声を潜めて、村上と山田にだけ聞こえるように言った。
「「えっ!」」
二「翔くん」
「ん?」
二「照れる♡」
村「か、彼女?」
村上が、二宮くんを指差した。
二「か、彼女?」
「え?彼女、だよ」
二「くふふ」
「ふはは」
山「仕事場ですよ」
あ、忘れてた。