テキストサイズ

元風嬢、でも良いじゃない。

第7章 健全なバイト?健全なバイト仲間?

《あ、うーん。でもねー私サトシ居るから。》



『そんなの関係ないと思うよ、カズには。私にはわかる!』


彼女はそういうと満足そうだった。




《私の事より、店長とどうかなるんだったら、まず別れてからでしょ。お互い。》





『そうだよね!別れてからだよね!』



彼女は軽く返事して続けた。



『てかさー私帰るしー、カズのこと呼んでみれば?
まだ遊び行ってないんでしょ?
サトシ君は私が一緒にいるって思ってるんだし、良い機会じゃなーい?
サトシ君束縛やばそうだし、カズと出掛けるとか絶対許してもらえないでしょ。』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ