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元風嬢、でも良いじゃない。

第3章 あ、そうなの。

その夜は、それ以上何も起こらないまま終わってしまった。


なぜ彼が止めてしまったのか、そんなことも聞けぬまま朝が来て、


彼は帰ってしまった。







そして私は撮影に出向き、

3日ほど携帯の電波が届かないような場所へ滞在することとなる。

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