元風嬢、でも良いじゃない。
第4章 放置。プレイじゃなくて。
クズが口にしたように、私にはストーカーが居た。
と、言っても、電話かけてきて、気持ち悪いこと言ってるだけなんだけど。
あとは、凄く粘着質な人に好かれてしまったりもした。
雑誌の絡みの問題で。
わけあって、特異なファンのような人たちが出来た。
悪い気はしない。
皆が同じような趣味だったりするし、色んな人と特に何も考えずに連絡先を交換していた。
その中の一人。
最初は普通に話をしているだけだった。
彼もよく雑誌で見かけるような人だったし、何度も見ていたから、安心していた。
ルイの事も話したりしていた。
それをチャンスだと思ったのか、なんなのか。
日を追うにつれ連絡が増え、誰と一緒に写真に写っているとか、誰と一緒に買い物に行ってるだとか、色々と細かくチェックしては怒っている旨のメール。
シカトすれば、出るまで鬼電。
聞けば、もうすでに彼の脳内では付き合っている模様。
《いや、まだ私はルイと話し合えてないから……》
と、やんわり返すも、伝わらず。
共通の友達も多く、彼の外面が良すぎて私の言っていることが信じてもらえなかったので、
仕方なくフェイドアウトする羽目に。
皆大好きだったのにな。。。
と、言っても、電話かけてきて、気持ち悪いこと言ってるだけなんだけど。
あとは、凄く粘着質な人に好かれてしまったりもした。
雑誌の絡みの問題で。
わけあって、特異なファンのような人たちが出来た。
悪い気はしない。
皆が同じような趣味だったりするし、色んな人と特に何も考えずに連絡先を交換していた。
その中の一人。
最初は普通に話をしているだけだった。
彼もよく雑誌で見かけるような人だったし、何度も見ていたから、安心していた。
ルイの事も話したりしていた。
それをチャンスだと思ったのか、なんなのか。
日を追うにつれ連絡が増え、誰と一緒に写真に写っているとか、誰と一緒に買い物に行ってるだとか、色々と細かくチェックしては怒っている旨のメール。
シカトすれば、出るまで鬼電。
聞けば、もうすでに彼の脳内では付き合っている模様。
《いや、まだ私はルイと話し合えてないから……》
と、やんわり返すも、伝わらず。
共通の友達も多く、彼の外面が良すぎて私の言っていることが信じてもらえなかったので、
仕方なくフェイドアウトする羽目に。
皆大好きだったのにな。。。