テキストサイズ

私 と 僕俺

第4章 家庭教師④



『ねぇ可愛すぎる』

「……んぅ…」

眠くなる。
私はここに何しに来たんだろう。

『先生』

「……」

『せーんせ』

「…なぁに?」

『胸があたってるのは、
俺 気にしていいの?』

「……あ…」


私は純平くんからすぐ離れて
胸を手で覆う。


純平くんの顔をおそるおそる見ると



今まで見たことないくらい
嬉しそうに顔が赤くなって、
ニヤニヤニヤニヤしている。

ふあぁ恥ずかしい!!!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ