テキストサイズ

私 と 僕俺

第5章 家庭教師⑤



『興奮してる?もしかして…』

何も言えなくなってきた私は、
無言で俯いた。

それを"イエス"ととったのか、

『年上には思えないな…』

って言って、
軽く私にキスをした。


っちゅ…


「……あの、」

『うん?』

…もう正直に言おう。

「その、ちゅって………」

私、

「…恥ずかしくて…好き………」

純平くんにもう少し
ドキドキさせてほしいです。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ