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私 と 僕俺

第6章 家庭教師⑥



『本当は風でめくれるのが
1番好きなんだけどね』

ボソッと言われて
なんかびくっとなった。

パンツそんなに好きなの?
半呆れ気味ですよ。

…まぁ男の子だもんなぁ。


『………あ。決ーめた』

「…?何するの…?」

全く見当がつかない私。
純平くんは椅子に座ったまま、
私のことを見上げている。

『今日はあえて先生に直接触らない。
さっきのキスで、直接はおしまい』

『そのかわりにね、』

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