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同窓生

第13章 新学期

美桜は、なんて答えたら良いか分からず、それ以上何も言えなかった。

「あなたは、私が欲しいものを全て持ってる!すごく気に入らないわ!目障りだから、もう気安く話しかけないでちょうだい!」

言うだけ言うと、夏海は美桜の前から去って行った。

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