テキストサイズ

同窓生

第5章 それぞれの思い

***理沙と梢***

梢がソファーに私を横にして、私の胸を露にした。

私は恥ずかしさもあって、

決して小さくはない胸を、

両手で一生懸命隠した。

「手、どけて?」

理性がなくなりそうな梢の瞳は、見たことないくらいギラギラしていた。

『やっ!恥ずかし……』

「力づくでどかすよ?」

『えっ?』

バッ!

両手を万歳させられて、Bカップの胸を見られた!!

そして、梢が左手で私の両手を押さえた。

「かわいいよ、理沙!」

力が……全然違う。

梢……

チュッ……

チュッ……

口を塞がれ、口の中まで、梢に支配された。

熱い吐息……

ハァハァ……

漏れる息遣い……

「理沙……」

小声で呼んでくれた声が切ない気持ちにさせる。

チュパッ!

『んっ!あっ!』

突然、胸に感じたことのない刺激が届く。

いつの間にか私の腕は解放されて、梢は、胸を攻めまくる!

両手で寄せたり、

揉んだり、

そして乳首を音を立てて吸ったり……

『あっ、ッ!あん!』

私の口からはいやらしい声が漏れる。

「理沙の声、可愛い!」

そう言われると恥ずかしくなる。

『っ!ぁっ!……んっ!』

やだ……本当にこんな声出ちゃうんだ。

チュパッ

チュッ……

チュッ……

「理沙、可愛いよ。」

『梢……ッ!』

口にキスしてほしい。

もっと梢で満たされたい。

なんて……

私、エッチだな///

『梢……して……キス……』

途切れ途切れになりながら思いを伝える。

「うん。」

梢の首に腕を回して、自分の方に梢を引き寄せる。

体に伝わる互いの熱がものすごく、心地良い。

チュッ……

チュッ……

大人の、いやらしいキスをたくさん降り注いでくれる。

頭を撫でながらキスをくれる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ