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同窓生

第12章 見上げた夜空

敦が、

「美桜……すげぇ入れたい!」

『いいよ!敦くんっ!私も入れてほしい!』

美桜のその声で、コンドームをつけた。

浴衣の裾をあげ、後ろから……

グッグッ……と

棒を入れた!

少しずつ奥へ奥へと進む棒。

敦の右手はクリトリスを。

左手は乳房を。

優しく触る。

今夜は満月。

満月の明かりが美桜の体のラインをやらしく照らす。

敦は、後ろから責められる美桜を見て、いつも以上にキレイで、ドキドキしていた。

美桜も、前より大胆で、ギラギラした敦にドキドキしていた。

腰の振りが、

時に大きく

時に小刻みになる。

『あつしくぅーん!あぁぁん!』

そろそろ美桜は限界だ。

「まだダメだよ、美桜。」

そう言って敦はゆーっくり腰を動かす。

でも、それはそれで一番気持ちいい所に擦れて、一気に、

『はぁぁん!変になるぅ~……あっ!』

「これでもイクの?」

『イクぅ~ッあっ!……でちゃう!』

「しょうがないなぁ。イッテいいよ!」

『なんかでちゃうよぉぉ……』

「いいよ!すげぇキツイ……オレも……イクッ!」

そして、

プシューーーッ

シャーーーッ


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