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言葉で聞かせて

第8章 猫に恋敵


千秋の身体を寝かせて、顔の近くに俺のモノを寄せる

どうして欲しいのかなんて誰に聞いてもわかる状況に千秋も俺のイチモツに手と舌を伸ばした

男のしゃぶることなんて滅多にないだろうから大して期待せずさせてるってことに興奮するのかと思いきや


う、わ……!?
千秋上手くねえか!?


鬼頭の割れ目をなぞり鈴口を舌でえぐられる
カリを唇で擽られてからそのまますっぽり口に含まれると、喉の奥がきゅ、としまった


「っは……ぁ、や……っべ……」


そこらの女よりよっぽど上手え
つか、こんな上手いやつに会ったことねぇよ!?


客の女にそこそこフェラは仕込んできたが、ここまで翻弄されるほど上手いやつはいない

思わず漏れる喘ぎ声に、心なしか千秋は嬉しそうだ


「……っ」


悠史が千秋のを吸い上げた時に若干歯が当たったが、これまで経験のない女に幾度となくやらせてきた俺にとってはそれぐらい何ともなくてむしろ快感に変わる

千秋が不安そうに見上げてきたのを頭を撫でることで安心させてやった


「ん?大丈夫だ。気持ちいよ」


いつになく優しい俺に悠史は驚いているだろうな

って、あーー……
やっべぇ

出る、かも

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