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もっと
もっと

下さい


はふ、と荒い息を繰り返す千秋さんが可愛すぎていつまででもキスしていられるけど、敦史が僕を鋭い目で見ていたから


仕方ないな


と唇を離した
すかさず敦史が千秋さんの唇を奪う


この味、温度、口の中に広がる匂い
全部保管しておきたいくらい気持ちいい

口の中に残った千秋さんの唾液を残さず飲み込んで、また身体を震わせた


でも今度暇を持て余すのは僕の方で、千秋さんと敦史がキスしているのをただ見つめる

けど


あ


目に入ったのは後ろに仰け反るようにキスをしている千秋さんの胸
薄桃色に色づいた突起


僕はそこに吸い寄せられるように近づき、突起を口に含んだ

唾液をたっぷり纏った舌を胸に押し当てると舌にころん、とあたる小さなしこり

その擽ったさが気持ちよくて、吸って舐めてを繰り返す

千秋さんがまたぴくん、と身体を揺らして快感を伝えて来るからもう我慢できなくなる

でも残念ながら僕の口は一つしかないので、逆側は舐めて滑らせた指で押し潰すようにいじってあげる


可愛い
可愛い
可愛い


少しずつ芯を持って勃ち上がってくる愛しいそこに僕が夢中になっていると、敦史が千秋さんの下に手を伸ばした