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言葉で聞かせて

第8章 猫に恋敵


敦史がそこをするりと撫でて満足そうな顔をしている


千秋さんの、固くなってたのかな
気持ちよくなってくれていたのなら嬉しい


「千秋、少し足開け」


敦史の言葉に、千秋さんはゆっくりと足を開く
下に着ていたスウェットは確かに中の質量で盛り上がっている


嬉しい


敦史の手が揉むように動いて、千秋さんの身体がびくと大きく揺れた
僕はその間に真っ白な胸元を真っ赤に染めていく

軽く吸い付いただけでも赤くなってしまうそこは、少し強くすれば何日かは消えないような濃い跡がついてしまう


これで、僕ら以外の前で裸を晒すこと出来ないですよね
浮気予防?

なんて


おかしなこと考えて内心で笑っていると敦史が千秋さんのそこから手を離したから僕は千秋さんに「失礼します」と言ってズボンを脱がせた


少しだけ不安そうな顔をした千秋さんを宥めるようにキスをして、下着ごと下へズリ下げる

すると布に隠されていた部分が現れた


「!!!」


僕の反応に千秋さんはやめて、と手でそこを隠す


こんな露骨な反応になってしまって申し訳ないんだけど、許してほしい

仕方ないでしょ


可愛すぎるよ

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